皆様こんにちは!
柏市明原の音楽教室・飯生音楽教室のブログです。
当教室は、開講から6年目を迎え、鎌ヶ谷市から柏に移転してから1年が過ぎようとしています。
鎌ケ谷市内で教室をしていた際には、ピアノ・声楽・伴奏法・資格指導などをはじめとした、生徒数が30名を超え、にぎやかにレッスンしておりました。
柏への移転後も、なんと半分の方がご継続くださり、電車やお車などでお時間を作って通ってくださり、本当に嬉しく、ありがたく思っています。
もちろん、移転後にご新規で入会してくださった生徒さんもいらっしゃいます。
私が音楽を習い始めたのは幼稚園の頃でした。
鍵っ子だったため、一人で過ごす時間も多く、ピアノを弾いているときは、寂しさを忘れて、とても楽しい時間でした。
ですので、あまり練習が苦痛だった思い出もなく、演奏が楽しいもの、という認識だったと記憶しています。
多くの方とお話ししていると、継続で一番苦労されているのが「練習」だということを実感します。
同じことを繰り返したり、すぐには結果が出ないことを継続するには、大変な忍耐が必要になります。
練習「しなければならない」では、辛くなってしまって当然ですね(そういうことが好きという方もいらっしゃるでしょう)
私が幼少期に弾いていた時のように、「弾くことが楽しい」になれば、「練習」という硬い空気も少しは和らぐのではないかと感じています。
ですので、私のレッスンでは、弾くことが苦痛にならないよう、まずは「長く続く」音楽との向き合い方を模索していきます。
難しく考えすぎずに、訓練はできるだけ効率よく。
体の正しい使い方をしることで、疲労感も軽減します。
「好きこそものの上手なれ」
をモットーに、続けていたら、気づいたら上達していた。
演奏そのものが楽しい。
そんな風に感じられる教室を、これからも続けていきます。
こちらのブログでは、日々感じたことや、私の専門である教育や心理学に基づいた情報を発信していこうと考えています。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。