こんにちは!
千葉県柏市明原の音楽教室、飯生音楽教室(リベラ音楽サロン)のブログです。
今回は、この教室の、そして、講師の強みについて、ご紹介いたします。
まずは、教室です。
鎌ケ谷市から移転してきて、1年が過ぎました。
広いスペースを活用して、グランドピアノとアップライトピアノがそれぞれ置いてあることで、レッスンや練習でも、できることの幅が広がりました。
また、丸椅子を並べて鑑賞スペースを作れば、ミニコンサートができるサロンに早変わりします。
教室の「お楽しみ会」や「おさらい会」などのイベントにも活用しています(^_-)-☆
教室内には、雑誌や読み物、セルフの無料ドリンクを置いておりますので、レッスンをお待ちの方や、付き添いの保護者やごきょうだいの方にも、リラックスして過ごしていただけるよう、配慮しております。
そして、講師の強みは、なんといっても幅広い専門性です。
講師は、もともとは小学校の音楽専科をしていました。
現在でこそ、教員が全国的に足りない時代になりましたが、私が採用された当時は、教員採用試験は非常に狭き門で(音楽科の倍率は20倍ほどありました!!)、誰にも劣らない、秀でたものを身につけていないと、採用試験を突破することは難しかったのです。
そこで、大学時代、実技(ピアノと声楽)をどちらも一番になって卒業する!と決めて練習に臨んでいました。
これが、のちに二期会オペラ研修所に入るきっかけとなったり、伴奏ピアニストとして演奏したり、という
、教員以外でも演奏する機会に恵まれるものとなっていきました。
教えること、教わること、自ら学ぶこと、人前に立つこと、、、
様々な立場で多くのことを経験できたことが、いま、教室で教える際にも大変役に立っていると、強く実感しています。
また、大学時代の専攻は「音楽教育」でしたので、教えるということを一番の中心に学んできました。
実際に教壇にも立っていますし、集団指導も個別指導もどちらも経験していることも、大変強みとなっていると感じています。
狭き門の教員採用試験に合格するために、もう一つ、個人的に学んでいたことがあります。
それが、心理学、カウンセリングです。
私が教員になる20年前は、まだ発達障害などの言葉も、一部の教育現場で耳にするくらいで、今ほど一般的な言葉ではありませんでした。
ですが、ふとしたきっかけで、発達障害について学ぶ機会があり、当時の私は「これから教育現場でも必ず必要になる知識になるはず」と、積極的に学ぶようにしていました。
それにともなって、心理学やカウンセリングについても時代に先駆けて必要性を感じて、独自に学んでいました。
今現在は、カウンセリングの民間資格を4つほど取得し、実務でも大変役立っています。
保護者の方の育児相談もですし、レッスンでモチベーションを高められるような声掛けをしたり、うまくいかなくても、あきらめずに前向きに取り組めるようなかかわり方を、自然としていっていると感じています。
すべてが最初から身についていたわけではなく、その時その時に必要と感じたことを、積極的に学ぶことによって、幅広く音楽レッスンに役立てることができています。
ぜひ、この教室で楽しく気持ちよく、音楽に触れていっていただきたいなと感じています。
百聞は一見に如かずともいいますね(⌒∇⌒)
体験レッスンや見学で、一緒にお話などして、これらを体感していただけたら幸いです。
6月は500円のところを無料で体験レッスン実施しています。
どうぞお問い合わせください。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています☆